横浜文化体育館
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横浜文化体育館館長あいさつ第2号 横浜文化体育館での1964年東京オリンピックヒストリー
第2号 横浜文化体育館での1964年東京オリンピックヒストリー

 横浜文化体育館は、1962(昭和37)年に開設され、今年で56年目を迎えました。

2020東京オリンピックが、開催まであと2年とせまってきましたが、最初の1964年の東京オリンピックでは、ここ横浜文化体育館でバレーボール競技とオリンピック開催直前にバスケットボール予選が行われました。その他にも市内では、三ツ沢競技場でサッカーが6試合、県内では江ノ島でヨット競技、相模湖でカヌー競技が実施されました。

 今回は、半世紀前の横浜文化体育館での東京オリンピックの軌跡を振り返ってみたいと思います。

【東京オリンピック バレーボール競技】  バレーボール競技は、男女で、駒沢屋内球技場と横浜文化体育館で行われ、10月10日(日)の開会式の翌日から駒沢屋内競技場でスタートしました。横浜文化体育館では、10月12日(火)から23日(金)まで男子15試合、女子7試合の熱戦が繰り広げられました。

 女子日本代表は、ルーマニアと韓国、男子は韓国、米国、オランダの試合を、ここ文体で行いました。最終結果は、東洋の魔女と言われた女子は金メダル、男子は最終日にオランダを破り、銅メダルを獲得しました。男子日本代表がメダルを獲得したオランダ戦の会場は、この文体でした。

 会場が最も苦労したことは、バスケットボール予選終了から翌々日朝(30時間後)までに、バスケットボール仕様からバレーボールコートに変えることだったそうです。なぜそれが必須だったかというと、バレーボール競技の初日は12日でしたが、6日からはじまる参加国チームの練習までに、コートを塗り替えることが至上命令だったからです。

 10月4日夜8時半にバスケットボール予選の最終試合が終了しました。その直後からバレーボール会場の準備に取り掛かりました。試合終了後の一時間後には、バスケットボール用の白いコートラインは消され、塗装工事がはじまっていました。バレーボールではコート内をすべてグリーン色に塗りつぶすため、同夜に2時間おきに3回にわたって手塗りして、最後に滑り止めの表面塗装を行いました。この間は約10時間、徹夜で作業を行いました。

 そして、5日朝から始めた必殺技の館内暖房作戦が功を奏して、6日朝には練習会場として使用できるようになりました。五輪の裏方さんは、目の回るようなドキドキの一夜だったことでしょう。
 6日に練習使用した選手からは、「フロア、照明とも申し分ない。」と太鼓判を押されたそうです。

今では考えられない30時間でのコートの塗り替えですが、これもメダル級のエピソードではないでしょうか?
 選手も、スタッフも、裏方も、国民みんながベストを尽くす、そんなオリンピックがまた2年後にやってきます。みんなでそれぞれが楽しみながら頑張りましょう。
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平成30年8月1日
【東京オリンピック・バスケットボール競技予選横浜大会 】※最終予選
 9月25日から10月4日まで(29日を除く9日間)
 横浜文化体育館では、10チームによる男子リーグ戦が、毎日5試合、合計45試合行われました。
 競技終了後の10チーム中、上位4チームであるメキシコ、オーストラリア、カナダ、韓国が、五輪出場権を得ることができました。
参考文献:神奈川新聞
 

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2013年6月27日作成-2019年07月22日更新
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