横浜文化体育館

横浜文化体育館館長あいさつ第19号 「ロコモ」のチェックとその予防
第19号 「ロコモ」のチェックとその予防

 いつも、元気で健康でありたい。自分の目指すことに挑戦して充実した日々を過ごしたい。

 できる限り苦しむ時間を少なくて、「ぴんぴんころり」であの世にいきたい。

 誰もがそう願っているのではないでしょうか?

 しかし、人間は、誰もが年を取り、身体は老化していきます。老化をすると、身体に様々な影響が出てきます。そこで、今回は、身体の老化に関わるロコモの話題です。

 

 ロコモとは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)のことで、「運動器の障害によって移動機能の低下をきたした状態」と定義(2007年に日本整形外科学会)されています。運動器とは、身体活動に関わる骨・筋肉・関節・神経などの総称で、歩行、立ち座りなどの移動機能が低下した状態をいいます。

 人体を構成している骨、軟骨、筋肉等の各組織は、年を重ねるごとに衰えていき、何らかのきっかけで膝痛や腰痛などの症状が現れてきます。そうなると、日常生活が1人では十分にできなくなってしまい、将来的に寝たきりなどになってしまうリスクが高くなってしまいます。これらは早期に発見して予防をすることで、ある程度進行を遅らせることや、治療で回復することができます。

 

 まずは、自分の身体がロコモになっていないか、チェックすることをお勧めします。

 日本整形外科学会が定めるロコモ度テストは、① 下肢筋力 ②歩幅 ③身体状態・生活状況の3 つのテストで総合的に評価します。このうち私たちが簡易でできる方法は、片足立ちです。椅子に座り、片足だけで立ち、立った状態で3秒キープできるかどうかを確かめてください。

 片足立ちができないと、脚力が衰えているといえますので、要注意です。 

 

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 ロコモ予防のトレーニングは、スクワットや片足立ちなどのトレーニングが効果的です。 

 今日からお風呂上りに、スクワット1日10回、片足立ち30秒のメニューをスタートとしてはいかがでしょうか? 

 

 

 

【参考引用文献】

 横浜市スポーツ医科学センターホームページ 健康・体力アップ情報 ロコモティブシンドローム

 

令和元年 12月23日
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