皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
いよいよ横浜文化体育館の58年の歴史に終止符をうつ、2020年が幕を開けました。
今年は、最終年としていろいろなファイナル事業を実施していく予定でいます。
新年を迎えた今年はじめてのファイナル事業は、「大学のトップ選手が教えるバスケットボールクリニック」です。
この事業は、1月4日(土)に、神奈川大学バスケットボール部の幸嶋監督をはじめ、コーチ、トップ選手たちの指導により、バスケットボールの楽しさや高い技術を学ぶために行いました。
参加した選手たちは、小学3年生から6年生までです。
定員100名のところ、200名以上の応募があり、当日は、99名の参加者と講師15名で行われました。
午前9時30分、市内の各地から集まった参加者たちは、横浜文化体育館のアリーナに緊張しながら入ってきました。お互いに「どんな参加者が来るのだろうか?」「トップ選手やその監督が教える指導についていけるのだろうか?」など、きっと不安がいっぱいだったと思います。
10時からの開会式の後、神奈川大学の講師の方々にアイスブレイクをしていただきながら、ボールを使ってウォーミングアップをしました。
本日のテーマの一つは、「色々なドリブルにチャレンジ!」です。
上手になるキーワードは、“正しい姿勢で” “ボールを見ないで” “強くつく“でした。腰の高さの簡単なドリブルから、ボールを足にクロスさせたりする難しいドリブルなどに挑戦しました。
それぞれの参加者が、「できた!」とか、「これはちょっと難しいな?」などと思いながら、ドリブル、パス、シューティングなどに汗をかきました。
午前中に2時間30分間、みっちりと基礎練習をして、昼食後にはゲームを中心に行いました。
学年ごとに分かれて、ゲームを楽しんだ参加者は、最後に神奈川大学のトップ選手たちと対戦しました。
もちろん実力差は明らかですが、トップ選手たちの配慮もあり、何試合かやった中でなんと2チームがトップ選手たちに勝つという金星をあげました。
勝ったチームのメンバーへ横浜文化体育館から景品として記念タオルを差し上げました。
みんなで記念写真を撮影した後、閉会式では幸嶋監督から、今日のキーワードである“正しい姿勢で” “ボールを見ないで” “強くつく“を、毎日の練習の中で実践してほしいとお話がありました。
参加者にとっては、新しい発見や気づきがある、有意義な1日だったと思います。
↓参加されたみなさんの感想はこちらから↓




